「食洗機を買えば家事が楽になる」と聞いても、
- 電気代はどのくらい増える?
- 本当に洗い物は楽になる?
- 2人暮らしでも必要?
- 手洗いしたほうが結局安い?
このあたりが分からないと、購入するか迷いますよね。
我が家は2人暮らしで、自炊が多く、お弁当も作ります。
現在使っているのは、Panasonicの卓上食洗機「NP-TH4-C」です。
食洗機を導入する前は、洗い桶につけ置きしてまとめて洗い、20〜30分ほど立って洗い物をすることもありました。
現在は家全体の電気料金が以前より増えています。それでも、我が家では食洗機を使い続けています。
この記事では、導入前の手洗い生活と現在を比べながら、我が家では食洗機と手洗いのどちらが合っていたのかをまとめます。

結論|我が家では食洗機を導入してよかった
我が家では、食洗機を導入してよかったと感じています。
比較した12か月分の家全体の電気料金は、
155,359円 → 176,666円
年間21,307円、約13.7%増えました。
電気使用量も、
4,978kWh → 5,450kWh
年間472kWh、約9.5%増えています。
それでも我が家では
- 洗い物に拘束される時間
- 立って作業する負担
- 手荒れ
- 「洗わなければ」と感じる心理的な負担
これらのことが減ったことのほうが大きく、現在も食洗機を使っています。
電気代は増えたが、それでも使い続けている
12か月分を比較すると、我が家の電気料金には年間21,307円の差がありました。
1か月あたりにすると約1,776円です。
電気料金の変化を考慮しても、家事の負担が減ったメリットのほうが大きく感じています。
我が家の食洗機の使い方
食洗機が必要かどうかは、家族の人数だけでは判断しにくいと思います。
同じ2人暮らしでも、自炊の回数やお弁当の有無によって洗い物の量は変わります。
我が家の条件は次のとおりです。
- 2人暮らし
- 自炊が多い
- お弁当を作る
- Panasonic NP-TH4-Cを使用
- 多い時期は1日2〜4回使用
- 夫不在時期は1日1〜2回程度使用
- 乾燥機能は毎回使わない
乾燥機能は、就寝前や外出前など、必要なときに使っています。
2人暮らしでも食器が少ない家庭とは条件が違うため、食洗機の必要性を考えるときは「何人暮らしか」と一緒に、普段どのくらい洗い物が出るかを見ると判断しやすいです。
食洗機を使って増えた負担
食洗機を導入すると、負担が完全になくなるわけではありません。
実際に使っていて感じた負担もあります。
家全体の年間電気料金は約14%増えた
我が家で比較した12か月分の電気料金と使用量は次のとおりです。
| 項目 | 導入前 | 導入後 | 差 |
| 年間電気料金 | 155,359円 | 176,666円 | +21,307円 |
| 年間使用量 | 4,978kWh | 5,450kWh | +472kWh |
| 増加率 | ― | ― | 料金 約13.7% 使用量 約9.5% |
家全体の電気料金は、食洗機導入後に平均約14%増えた
我が家では、食洗機を導入した翌月から家全体の電気料金が上がりました。
導入前後の12か月を比較すると、
| 項目 | 導入前 | 導入後 | 差 |
|---|---|---|---|
| 年間電気料金 | 155,359円 | 176,666円 | +21,307円 |
| 年間使用量 | 4,978kWh | 5,450kWh | +472kWh |
| 増加率 | ― | ― | 料金 約13.7%・使用量 約9.5% |
電気料金は、食洗機導入前より平均で約14%増えました。
この年に新しく導入した電化製品は食洗機以外になく、エアコンの使い方も見直していました。
そのため、この増加には食洗機の使用が大きく影響していると考えています。
それでも、洗い物で発生する
- 拘束時間
- 立ち作業
- 手荒れ
- 洗い物への心理的な負担
これらが減ったため、現在も食洗機を使っています。
卓上型なのでキッチンの場所を取る
NP-TH4-Cは卓上型なので、キッチンに本体を置くスペースが必要です。
実際に置くと存在感があり、その分だけ調理や物を置くために使える場所も減ります。
購入前は、本体が置けるかだけで判断せず、実際に置いたあとのキッチンの使い方まで考えておくと安心です。
我が家の場合も、食洗機を置くことによる圧迫感はあります。
ここはキッチンの広さや配置によって感じ方が大きく変わる部分です。
導入時には設置の手間もあった
我が家では、食洗機を使うために分岐水栓を取り付けました。
分岐水栓は、自宅の蛇口に対応するものを確認して用意する必要があります。
食洗機を購入して終わりではなく、給水方法や設置場所まで含めて準備する必要がありました。
分岐水栓については、別の記事で蛇口の型番や対応品の調べ方をまとめています。
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食洗機を使って減った負担
我が家で特に大きかったのが、洗い物に使う時間と体力の変化です。
洗い物に立ち続ける時間が減った
食洗機を導入する前は、洗い桶につけ置きして、なるべくまとめて洗っていました。
そのため、1回の洗い物で20〜30分ほど立っていることもありました。
食器を洗って、すすいで、片付けるまで続けると、それなりに時間がかかります。
現在は、食器を食洗機へ入れて運転すれば、その場を離れられます。
食洗機へ入れる作業そのものは残りますが、20〜30分ずっとシンクの前に立って洗い続けることは減りました。
この違いは、毎日の家事として考えると大きく感じています。
手荒れが減った
食洗機を使うようになってから手荒れも減りました。
手洗いしていた頃より、水や洗剤へ直接触れる時間が短くなったためです。
私の場合は「食器を洗うために水や洗剤へ触れる時間を減らせた」という点も、食洗機を使い続ける理由のひとつになっています。
洗い物をしなければならない心理的な負担が減った
時間や体力と同じくらい大きかったのが、洗い物に対する心理的な負担です。
手洗いしていた頃は、
食器がたまる
↓
洗わなければならない
↓
シンクの前に立って洗う
という家事が残っていました。
疲れているときでも、食器を使えば洗い物は増えます。
現在は、
食器がたまる
↓
食洗機へ入れる
↓
運転する
という流れになりました。
「これから20〜30分洗わなければならない」と考えることが減ったため、私にはかなり楽になりました。
使って分かった食洗機の面倒なところ
食洗機を使えば、汚れた食器を何も考えず全部放り込める、というわけでもありません。
使っているうちに困ったこともありました。
食器をそのまま全部入れられるわけではない
我が家では、食器の大きな汚れをある程度落としてから食洗機へ入れています。
たとえば、
- 食器に残った大きな食べ物
- 米粒などの固形物
- 落としにくそうな汚れ
などです。
手洗いと同じところまできれいにしてから入れているわけではありません。
どこまで予洗いすればよいかについては、実際に使って分かった範囲を別の記事で詳しくまとめています。
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白い跡など、使っていて困ることもある
食洗機を使い始めてから、食器に白い跡が残ることもありました。
我が家では洗剤の量などを調整しながら使い、現在の使い方に落ち着いています。
こうした細かな調整が必要になることも、実際に使って分かった点です。
白い跡と洗剤量について試した内容は、こちらの記事にまとめています。
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食洗機が向いていそうな家庭・手洗いでもよさそうな家庭
我が家では食洗機を導入してよかったと感じていますが、すべての家庭におすすめとは限りません。
購入を迷っている場合は、「何人暮らしか」だけで決めず、今の洗い物がどのくらい負担になっているかと、キッチンに置けるかを基準にすると判断しやすくなります。
大まかには、次の3方向で考えられます。
| 選択肢 | 向いていそうな場合 |
| ①手洗いを続ける | 洗い物が少なく、短時間で終わる。今の手洗いをそれほど負担に感じていない |
| ②卓上食洗機を検討する | 洗い物が多い、時間がかかる、手荒れや立ち作業などの負担を減らしたい。設置スペースも確保できる |
| ③別タイプの食洗機を検討する | 洗い物の負担は減らしたいが、卓上型を置くスペースやキッチンの使い勝手に問題がある |
我が家のような家庭では卓上食洗機のメリットが大きかった
我が家の場合は、
- 自炊が多い
- お弁当を作る
- 洗い物が多い
- 1回の洗い物に20〜30分かかることがある
- 手荒れが負担になっている
- 洗い物そのものを心理的に負担に感じる
という条件がありました。
さらに、NP-TH4-Cを置ける場所も確保できたため、卓上食洗機を導入しています。
人数が少なくても、自炊やお弁当作りで洗い物が多く、手洗いに時間や体力を使っている家庭なら、卓上食洗機を検討する理由はあります。
手洗いの負担が小さいなら、そのまま続ける選択もある
一方で、
- そもそも洗い物が少ない
- 手洗いが短時間で終わる
- 手洗いをそれほど負担に感じていない
という場合は、食洗機を導入しても、我が家ほど大きな変化を感じない可能性があります。
購入を迷ったら、一度普段の洗い物に何分かかっているか確認してみると判断しやすくなります。
洗い物は減らしたいけれど卓上型が置きにくいなら、別タイプも検討する
「手洗いは負担だから食洗機を使いたい。でも卓上型を置くとキッチンが狭くなる」という場合もあります。
卓上食洗機は本体を置くスペースが必要なので、設置後に調理スペースが狭くなったり、キッチンが使いにくくなったりする可能性があります。
その場合は、卓上型を無理に置くことだけで考えず、キッチンや住まいに合う別タイプの食洗機も含めて検討したほうが判断しやすいです。
我が家の場合は、手洗いの負担が大きく、卓上型を設置できる条件だったため、②の卓上食洗機を選んだということになります。
- 自炊が多い
- 弁当を作る
- 洗い物が多い
- 1回の洗い物に20〜30分かかることがある
- 手荒れが負担になっている
- 洗い物そのものを心理的に負担に感じる
という条件がありました。
この状態から食洗機を導入したため、洗い物に使う時間や体力が減ったことを大きく感じています。
特に、人数が少なくても自炊や弁当作りで洗い物が多い家庭なら、2人暮らしでも食洗機を使うメリットを感じる可能性があります。
我が家では「電気代が増えても食洗機」を選んだ
我が家では、食洗機を使っている現在のほうが、比較した12か月間の電気料金・使用量はともに増えていました。
年間電気料金:155,359円 → 176,666円
年間使用量:4,978kWh → 5,450kWh
一方で、次のような負担は減りました。
- 20〜30分かかることもあった洗い物の時間
- シンクの前に立ち続ける負担
- 手荒れ
- 洗い物をしなければならないという心理的な負担
そのため、我が家では現在も食洗機を使っています。
食洗機を購入するか考えるときは、電気料金だけで判断するのは難しいと感じました。
大事なのは、
今の洗い物にどのくらい時間と体力を使っているか
その負担を減らすために、どのくらいの費用や設置スペースを許容できるか
この2つを、自分の家庭に当てはめて考えることだと思います。そうすると、食洗機と手洗いのどちらが合っているか判断しやすくなります。
これから購入するなら
価格を確認したところ、現在は私が使っている機種より、後継機のほうが安く販売されていました。
そのため、これから購入するなら次のように考えるのがよさそうです。
中古で探す場合:私が使っている機種も候補になります。
新品で買う場合:後継機の価格や機能を確認するのがおすすめです。
※価格や在庫は、販売店や購入時期によって変わります。
私が使っている食洗機
後継機
購入前にPanasonic公式サイトも確認
Panasonicでは、対象の食洗機を新品で購入すると、食洗機用洗剤などがもらえるキャンペーンを実施している時期があります。
購入時期によってはキャンペーン期間中に条件を満たせば特典を受け取れるため、新品での購入を考えている場合は、購入前に公式サイトも確認しておくと安心です。
過去のキャンペーンでは、無料のCLUB Panasonic会員登録と、保証書・購入証明書などを使ったWeb応募でもらえました。
現在は終了していますが、今後また開催される可能性もあるため、新品での購入を考えている方は、一度公式サイトを確認してみてください。
キャンペーンの実施期間、対象機種、応募条件はその都度異なります。
キャンペーン一覧 | Panasonic https://panasonic.jp/campaign/#tabs-839b8f334e-item-120af183dc-tab


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