うちでは、作業着の洗濯を液体洗剤から粉洗剤へ変えて2〜3年になります。
最初のきっかけは節約でした。
でも実際に続けてみると、汚れ落ちや臭い、作業着の状態にも違いを感じるようになりました。
洗剤を変えたことで、洗い方そのものも見直すきっかけになりました。
特に、黒やネイビーなど濃い色の作業着では、洗剤を変えたことで仕上がりに違いを感じました。
作業着の汚れは普通の服と違う
夫は、建築系の現場仕事をしています。
時々、ほかの作業をすることもあるようです。
持ち帰る作業着には、
- 金属粉
- 土
- 砂
- 粉塵
- ホコリ
- 汗
がたくさん付いています。
夏場や雨の日は、汚れがひどいこともあります。
夫から「今日のは外で洗って」と言われる日は、洗濯機の水もすごく汚れます。
普通の服と同じ感覚で洗うと、汚れ残りや臭い戻りが気になりやすい環境です。
液体洗剤で気になっていたこと
以前は、抗菌タイプの液体洗剤を使っていました。
その頃は、
- 黒
- ネイビー
- グレー
- ウォームグレー
などの濃色作業着を、酸素系漂白剤も使いながら洗っていました。
洗い続けるうちに、作業着に次のような変化が気になるようになりました。
- 表面がテカテカする
- 白っぽく見える
- 色が薄くなっていく
- 生地がキシキシする
今思うと、蛍光増白剤入り洗剤と漂白剤の組み合わせが、濃い色の作業着には強すぎたのかもしれません。
実際、その頃によく着ていた服は、今見るとかなり色が抜けています。
節約目的で粉洗剤へ変更
洗剤を変えた最初の理由は節約でした。
粉洗剤には大容量の商品もあり、洗剤代を抑えられそうだと思いました。
毎日作業着を洗うので、少しの価格差でも積み重なると家計に影響します。
「とりあえず試してみよう」
くらいの感覚で切り替えました。
今は「蛍光増白剤なし」を選んでいる
粉洗剤へ変えてからは、
- 無香料
- 蛍光増白剤なし
- 漂白剤なし
を基準に選ぶようになりました。
これまで使ってきた粉洗剤はトップバリュの衣料用粉末洗剤 袋タイプです。
濃い色の作業着を長持ちさせたいので、この条件が重要でした。
作業着は毎日使うので、洗うだけでなく「できるだけ長持ちさせる」ことも意識しています。
破れた時は自分で補修していて、その時の話はこちらにまとめています。
普段着とは洗い方を分けている
作業着は普段、漂白剤を加えずに洗っています。ただし、汗や臭いが特にひどい日には、酸素系漂白剤を追加します。
一方、普段着の洗濯には粉末の酸素系漂白剤も使っています。
衣類の種類や汚れ具合に合わせて、洗い方を変えています。
今の洗い方
普段の作業着の洗濯は、次のようにしています。
- ほかの服とは分けて洗う
- ポケットを確認する
- 残り湯を使う
- 粉洗剤を洗濯ネットに入れて使う
- すすぎは2回
ポケットにはネジや金属片が入っていることがあるため、毎回確認しています。
また、粉洗剤を直接入れると、黒やネイビーなど濃い色の作業着に白く残ることがありました。
そのため、今は小さめの洗濯ネットに入れて使っています。
汚れがひどい日はつけ置き
作業着の汚れが特にひどい日は、通常の洗濯に加えて30分ほどつけ置きしています。
手順は次のとおりです。
- 洗濯をスタートする
- 途中で一時停止する
- そのまま30分ほどつけ置きする
- 脱水する
- 改めて通常どおり洗濯する

写真は二槽式洗濯機ですが、縦型洗濯機でもつけ置きを挟むと仕上がりに違いを感じます。
すすぎで水がまだ汚いまま終わるような日でも、つけ置きを入れると落ち着きます。
特に夏場は差を感じやすいです。
実際に変わったこと
液体洗剤から粉洗剤に切り替えて2〜3年。実際に使い続ける中で、汚れ落ちや作業着の状態、臭いなどに変化を感じました。
ここでは、それぞれの変化についてまとめます。
汚れ落ち
粉っぽい汚れや汗汚れは、液体洗剤の頃より落ちている感覚があります。
作業着の状態
粉洗剤に変えてからは、以前気になっていたテカリや白っぽさ、生地のキシキシ感が減ったと感じています。
臭い
衣替えのとき、以前より作業着の保管臭が気にならなくなりました。
汗の臭いも、以前ほど蓄積しにくくなったように感じています。
柔軟剤をやめたら虫も減った
柔軟剤を使っていた頃は、その香りに虫が寄ってくるように感じていました。
今は冬以外、ほとんど柔軟剤を使っていません。
使わなくなってからは虫が寄ってくることも減り、夏場は以前より楽になりました。
粉洗剤は溶け残る
粉洗剤を使っていて困ったのは、洗剤が溶け残ることがあった点です。
特に黒やネイビーなど、濃い色の作業着では白い跡が目立ちました。
今は粉洗剤を洗濯ネットに入れ、すすぎを2回にすることで改善しています。
2〜3年続けて思うこと
最初は節約のために粉洗剤へ切り替えましたが、2〜3年続けてみると、汚れ落ちや臭い、作業着の状態も含めて、今の洗い方がわが家には合っていると感じています。
特に濃い色の作業着では、蛍光増白剤の有無を確認し、漂白剤は必要なときだけ使い、普段着と分けて洗うようにしています。
洗剤代を抑えることから始まった見直しでしたが、結果的に作業着の扱い方まで変わりました。
作業着の洗剤選びや洗い方に悩んでいる方の参考になればうれしいです。



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