バイクの後ろは怖い?実際に乗って分かった怖さの原因と楽になる乗り方

バイクの後ろに乗るのは怖いと感じる人が多いですが、原因はほぼ共通しています。

結論から言うと、
「次に何が起きるか分からないから」怖いです。

これが分かる状態になれば、怖さは大きく減らせます。
ただし、条件によっては「乗らない方がいい」判断も必要です。


今回の検証条件(距離・ルート・環境)

実際に3パターンで走りました。

  • 短距離:約4km
  • 中距離:約80km(海・街・山)
  • 長距離:約135km(海沿い)

距離が変わると、感じ方も体の状態も変わります。


バイク2人乗りが怖いと感じる4つの理由

後ろに乗ると感じる怖さは、主に以下の4つです。

放り出される感覚

加速すると、体が後ろに引っ張られます。
自分で操作できない状態で力がかかるので、普通に怖いです。


傾く恐怖

カーブでバイクが傾きます。
最初は倒れる感覚に近く、不安になります。


何も分からない状態

次に何をするか分からないまま動きます。
急に減速したり傾いたりするので、ずっと身構えることになります。


運転者への不安

全部任せることになるので、
「この人の運転大丈夫かな」という不安があると一気に怖くなります。

これらに共通するのは、「次に何が起きるか分からないこと」です。
怖さの正体はここにあります。


実際に走って感じた怖さの変化

短距離(約4km):楽しいが、体の使い方が分からない

正直、短距離は普通に楽しかったです。

ただ、体の使い方は分かってませんでした。
10年ぶりの2人乗りだったため、「動かない方が安全」と思い体を固定していました。

この状態ではカーブでも体を合わせず、運転してる側に負担がかかります。

安全に見えて、実際は不安定な状態でした。


中距離(約80km):慣れるけど疲れる

3回目の2人乗りだったので、だいぶ慣れてきました。
怖さもかなり減って、この時が一番安定してたと思います。

一方で、長距離の時に感じた疲れもありました。

同じ姿勢でずっと乗るので、
体を支えるのがだんだん負担になってきます。

この状態で乗り続けると、バランス崩しやすくなるので注意です。

疲れる前に休憩を取りましょう。


長距離(約135km):対応できるけどズレる

2回目の2人乗り(タンデム)はいきなり長距離です。
動きにはある程度、対応できるようになってます。

ただ、その中で気づいたのが、くだり坂のとき、前に体重をかけてしまう。

自分では止めてるつもりでも、
実際は運転者側に体重が乗ってました。

長距離だと、こういう細かいズレが積み重なります。
同じ姿勢が続くので、足腰も疲れて痛みます。


怖さを減らす方法

対策には順番が大事です。


1. 通信・共有(一番大事)

強さを減らすためにはまず、ここです。

走る前に、ちゃんと共有しておくと全然違います。

  • 減速のとき前に押される
  • カーブは一緒に傾いていい
  • 疲れたらすぐ言う

これだけでも、「何が起きるか分かる状態」になります。

あと、信号待ちとかで軽く話せると安心感が違います。


2. 運転者へのお願い

後ろは操作ができないので、お願いするしかないです。

  • 急発進しない
  • 急ブレーキしない
  • ゆっくり曲がる

これを事前に伝えておくだけで安定します。


3. 乗り方

足のステップに体重を乗せて、自分で体を支えます

手でしがみつくと、上半身が固まって逆に不安定になります。

ポイントは
「自分で支える」ことです。


この状態なら乗らない方がいい

ここは重要です。


疲れてるとき
体を支えられなくなります。
違和感あるならやめた方がいいです。


何が起きるか分からない状態のまま
合図なし、共有なしだと怖さは消えません。
この状態なら乗らない方がいいです。

以下の状態では、乗らない判断が必要です。

疲労がある状態
体を支える力が落ちるため、バランスを崩しやすくなります。
違和感がある時点で休憩、または中止が必要です。

予測できない状態が続く場合
動きの共有がない状態では怖さは消えません。
この状態が改善されない場合は、乗らない判断が必要です。


後ろの乗り方(実体験)

乗るとき

リアボックスがあるので、後ろからまたげません。

やり方は

  • 運転者がバイクを支える
  • 左足をステップに乗せる
  • そのまま体を持ち上げて座る

バイクを支えるのは、バイクが倒れて同乗者がケガをしないようにするためです。


降りるとき

降りるときも同じです。
バイクを支えてもらった状態でゆっくり降ります。

降りるときも同様に、運転者がバイクを支えた状態で行います。
体重移動で車体が傾かないよう、動きます。


走ってるとき

足で支えるのが基本です。
上半身は力を入れすぎない状態にしましょう。
加速 → 後ろに引かれる
減速 → 前に押される

減速のときにそのまま前に行くと、運転者に体重がかかります。

足と体幹で支えて、前に押されないように止めます。


下り坂

少し後ろに体を引くと安定します。
綱引きの時に踏ん張るイメージで軽く後ろへ引きます。


体重は預けない

基本はこれです。

自分で体を支える。
運転者に体重を乗せない。
体重を預けると、運転操作に影響が出ます。


結論:怖さは減らせるけど、条件次第

バイクの2人乗りって、完全に怖くなくなるものではありません。
後ろに乗る以上、自分で操作できないからです。

ただ、怖さの多くは
「分からないこと」から生まれます。
共有と対応ができれば、怖さは大きく減らせます。
なので、

  • 動きを共有できる
  • 操作について事前にお願いできている
  • 体調が問題ない
  • この条件が揃えば、普通に乗れます。

    逆にこれが無理なら、やめた方がいいです。

    無理して乗る必要はないです。

    原付があると生活にどんな変化があるかこちらで書いています。▼

    shiro-kenyakulife.com

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました