作業着のカギ裂きを自分で直す!ミシン&手縫いの補修術と破れにくい服の選び方

「また破れてる…」
現場仕事のある家庭だと、わりとよくある話です。

でも、その破れ。意外と家で直せます。
しかも1か所10〜15分くらい。費用も100円台。

業者に出すより安いし、新品を買い替える回数も減ります。
わが家では、この補修だけで年間7,000円以上は浮いています。

作業着が「カギ型」に破れる理由

作業着って、丸く穴が開くというより、L字っぽくビリッと裂けませんか?

これは、生地のタテ糸とヨコ糸が直角に組まれているからです。

鋭いものに引っかかると、糸の方向に沿って裂けて、そのまま力がかかった方向へ広がります。
いわゆる「カギ裂き」です。

特に多いのは、

  • 太もも
  • お尻まわり

このあたり。

しかも放置すると、洗濯のたびにどんどん広がります。
なので、破れは小さいうちに直すのが重要です。

⚠ 安全靴・防護服など、防護性能が決まっている装備は自己判断で補修せず、メーカーや専門業者へ相談してください。

わが家の補修方法は「ミシンのジグザグ縫い」

夫は現場仕事なので、作業着は月1くらいで破れます。

うちで一番多い直し方は、ミシンのジグザグ縫いです。
やることはこんな感じ。

  1. ほつれた糸をハサミで整える
  2. 当て布を作る
  3. 裂け目を合わせて、当て布ごと固定する
  4. ジグザグ縫いで裂け目の上を縫う

これだけです。

両端は返し縫いしておくと、かなりほどけにくくなります。

ジグザグ縫いは少し伸縮性があるので、しゃがんだり動いたりしても再び裂けにくいです。

ミシンがない時は手縫いでもいける

ミシンがなかった頃は、手縫いで直していました。

やり方はシンプルで、刺繍糸を使って裂け目の上を格子状に縫っていく感じです。

イメージとしては、刺し子に近いです。

時間は少しかかりますが、普段使いなら十分持ちます。
なので、「ミシンがないから無理」はそこまで気にしなくて大丈夫です。

接着剤や補修シートは「補助」として使ってます

ちなみに、うちでは補修シートだけで終わらせることはほぼありません。

ただ、当て布の仮固定にはかなり便利です。

布用接着剤やアイロン接着で軽く固定しておくと、

  • ミシンでズレにくい
  • 手縫いしやすい
  • 作業がかなりラク

このあたりが大きいです。

企業の耐久テスト動画を見ると、アイロン接着だけでも結構強度は出ています。

ただ、わが家では最終的に、

ジグザグ縫い
手縫いで糸を渡す補強

このどちらかを追加しています。

その状態で、1〜2シーズン持つことも普通にあります。

縫わずに直す方法もある

※ここからは一般的な補修方法です

「裁縫はちょっと苦手」という場合は、アイロン接着タイプの補修シートもあります。

コツは、

破れより少し大きめに切る
四隅を丸くする

この2つ。

角を丸くすると、剥がれにくくなります。

100均でも見かけますし、布用接着剤やワッペンと組み合わせる方法もあります。

「裏から補修シート+表からワッペン」みたいにすると、見た目もごまかしやすいです。

<

>

修理と買い替え、どっちが安い?

費用の目安
プロ修理 1か所 880円〜
新品パンツ(ワークマン) 980〜2,500円
自宅修理 1か所 100円台

目安としては、

  • 破れ10cm超え
  • 生地そのものが薄い
  • 同じパンツに大きな破れが複数

このあたりになると買い替えも検討ラインです。

逆に、膝や太ももの5cm前後の裂け目なら、意外とまだ延命できます。

まとめ:まずは小さい破れから直してみるのがおすすめ

作業着のカギ裂きは、家でも普通に直せます。

わが家では、

  • ミシンのジグザグ縫い
  • 刺繍糸での手縫い
  • 接着剤で仮固定

この組み合わせで回しています。

時間は10〜15分くらい。
費用も100円台。

破れが小さいうちに直すだけで、かなり長持ちします。

まずは1枚、破れた作業着を裏返して見てみると、「これなら直せそうかも」と思うかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました